お腹の脂肪を気にする男性とハンバーガー
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ダイエットの一番の天敵はパンとパスタ

女性なら、朝食はパン、ランチにはパスタを食べているという方も多いのではないでしょうか。
でも実は、パンやパスタはダイエットの一番天敵であることをご存知でしょうか。

その理由は、原料である小麦粉です。
パンやパスタの原料である小麦粉には、グルテンが含まれています。
グルテンとは、小麦、大麦、ライ麦などの胚乳内にあるグリアジンとグルテニンという物質と水分が結びつくことで作られるタンパク質の一種です。
小麦粉に水分を加えてこねると、もちもちとした生地になり、弾力のある食感が生まれますが、それがグルテンです。
そのため、グルテンはパンやパスタ以外にもピザ、シリアル、ラーメン、うどん、お好み焼きなどから、クッキー、ケーキ、どら焼き、今川焼き、スナック菓子などのおやつまで、小麦粉を原料としたさまざまな食べ物に含まれています。
揚げ物の衣、餃子の皮、ホワイトソース、市販のカレールー、しょうゆなど、細かく挙げればきりがないほどです。

グルテンのもとになるグリアジンには、食欲を促進させる性質があります。
もっと食べたいという欲求が湧きやすいため、食べ過ぎにつながってしまいます。
小麦粉のアミノ酸の配列はモルヒネに似ているといわれているほどで、それだけ中毒性が高いということがおわかり頂けるでしょう。
また、小麦粉に含まれるアミノペクチンには、血糖値を急上昇させて脂肪を溜め込みやすくしてしまいます。
糖質が多くてカロリーが高いうえに、食欲増進作用で満腹になりにくく、脂肪をどんどん溜め込んでしまうため、パンやパスタはダイエットの一番の天敵というわけです。

グルテンは他にも、小腸にダメージを与えて栄養を吸収しにくくしたり、小腸に穴を開けたり、免疫システムに影響を与えます。
その結果、アトピー性皮膚炎・花粉症・ぜんそくなどのアレルギー疾患を始め、下痢・便秘・関節炎・更年期障害・過敏性腸症候群などの病気になるリスクが高くなります。
また脳にも悪影響を与えるため、うつ病などの精神疾患のリスクも高くなることがわかっています。
ダイエットの天敵というだけでなく、小麦粉は健康の天敵ともいえるのです。

糖質0のパスタがある?作り方は?

ダイエットの一番の天敵が小麦粉ということはわかったけれど、やっぱりパスタを食べたいという方も多いのではないでしょうか。
そんな方には、市販されている糖質0のパスタを利用するのがおすすめです。

作り方も簡単で、茹でる手間もなく、水洗いするたけですぐに食べることができます。
糖質0のパスタの原料はこんにゃくとおからなので、小麦粉はもちろん炭水化物を使っていない糖質0の麺になっています。
こんにゃくは糖質だけでなくカロリーも低いため、ダイエット食品として注目されています。
おからの原料は大豆なので、健康的なダイエットに必要なたんぱく質や、女性ホルモンと似た働きを持つイソフラボンも摂ることができます。

こんにゃくもおからも食物繊維が豊富なので、老廃物を排出して健康的にダイエットを成功させるには最適です。
せっかく糖質0のパスタを食べるなら、ソースもできるだけ糖質の低いものにしましょう。
ミートソースやナポリタンは糖質が高めなので、白だしやしょうゆを使った和風のもの、卵を加えたカルボナーラなどがおすすめです。
野菜やきのこを加えてかさを増し、ボリュームたっぷりに食べても良いでしょう。

糖質0のパスタ以外に、しらたきを使うという方法もあります。
しらたきの原料はこんにゃくなのでカロリーも低く、手軽にパスタの雰囲気が味わうことができます。
しらたきパスタの作り方も、軽く茹でて水洗いしたしらたきを、フライパンでしっかり水分を飛ばすだけと簡単です。
おすすめは、溶かしたバターと明太子を合わせてしらたきパスタと混ぜる、明太子しらたきパスタです。
つるつるした食感はパスタではないという方もいらっしゃるかもしれませんが、ダイエットのためにぜひチャレンジしてみてください。